鈴木製作所の鈴木高史さんから「同じ町内なんですが、同友会の大先輩、信友さんにぜひ!」とコメント頂きまして、高史さんのところから道路挟んで斜め向かい、タイヤ販売を手がける「タイヤセレクト富士宮」の渡邊信友さんのところに突撃してきました!
昭和25年生まれ。地元富士宮の高校を卒業後、東京のタイヤ販売会社に就職しました。そこから業界一筋。技術から販売まで、色々学んでいきました。
その後、24歳の時に「静岡に事業展開するから、君に」と任され、沼津店を皮切りに積極的に取り組み、県内東部4店舗を徐々に立ち上げました。
静岡に展開して20年が過ぎた45歳の頃、雇われではなく自分のお店を、という思いもあり、周りの助けもあって、遅咲きかもしれないけれども、独立することを決意し、有限会社ワタナベ(実店舗名:タイヤセレクト富士宮)を設立しました。
景気も悪い時期ではなかった事や、中古のトレーラーを使って、夏期にお客さんのスタッドレスタイヤを無料で預かるサービスをやったり等、コツコツと、それなりに社業をちょっとずつ伸ばしていきました。
リーマンショックの時には、いやもう、がくんと下がっちゃって大変でした。でも、会社を赤字にするわけにはいけないので、ありとあらゆる手を尽くして、今は全盛期でないまでもある程度やりくりできるようになってきています。
信友さん、ありがとうございました!淡々しながらも、芯が非常に熱い話が色々あって、ここ書けない内容も色々・・・、それはまた、信友さんから直接聞いてみてください!ということで。
経営の仕方、主義、考え方は人それぞれで、正解があるようでなくて、これでいいのか?良かったのか?自問自答することも多いわけですが、同友会、特に富士宮支部は100人を超える会員さんもいるので、色んな業界からの視点が得られるので、ホントにこれは、ありがたい事ですね。
では!次回は渡邊信友さん、鈴木高史さん、両名から何人かの取材アタック候補を紹介いただいていますので、またお楽しみに!(インタビュアー:富士宮支部 副支部長 田邉元裕 有限会社カボスメディアワークス 代表取締役)2011.1.31更新
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